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マツダ

マツダについて

MAZDA

マツダは、1920年に「東洋コルク工業株式会社」として創立、1927年に社名を「東洋工業株式会社」と改め3輪トラックの生産を始めました。1984年にブランド名に合わせて「マツダ株式会社」に改称。
マツダは1988年に、海外販売に依存していた経営体質を改善するため、国内販売を倍増させるとする「B‐10計画」を策定、当時トヨタや日産と同様の国内5チャンネル体制を敷きます。しかし、ラインナップの差別化が十分ではなかったためにブランドイメージが混乱、急激なモデル数の増加による研究開発費や固定費の増大を招いた上に、バブル崩壊後の景気低迷の影響も受け、結果的に5チャンネル体制は失敗に終わります。以来、住友銀行の主導の下、1996年にはマツダブランドに再び一本化。1979年以来、提携関係にあったフォードの傘下に入ってからは、「Zoom-Zoom」のキャッチフレーズの下、スポーティなブランドイメージを構築する戦略を進め、メーカーとディーラーとが一体となってマツダのブランドイメージ向上に努めることで、好調に業績回復をしています。
平成24年の売上げは2兆2,052億円。2008年にはデミオで「世界カーオブザイヤー」を獲得。日本カーオブザイヤーでは2012年-14年CX-5で、2013年-14年はデミオで受賞を果たした。日本国内もさることながら欧州での評価を意識した車作りをしており、特にドイツでは自動車全体のバランスの良さや高速域でも快適なハンドリング性能が支持されていて高い人気があります。2010年11月の株式売却によりフォードグループから事実上独立。誇りながらも、その収益体質・構造に常に注意を払い、“カイゼン”を継続する風土が、世界最大で最高益の自動車メーカーを作り上げている。