いすゞについて

いすゞ自動車といえば、消費者の皆様は、バスやトラックを思い浮かべるでしょう。実は、いすゞ社は、日本国内の自動車メーカーの中でも最も古い歴史がある会社ともいえます。いすゞ117クーペといった名車があるように、乗用車も製造していますが、やはり産業向けのディーゼルエンジン開発に強い会社であります。世界第二次大戦の時代から高速ディーゼルエンジンの開発をしていた会社で、現在は、いくつかあった車種・モデルの中からやはりトラック部門へ収斂されてきました。
その中でも「エルフ」は日本国内だけでなく海外でも活躍している幅広いモデルになります。最初にいすゞからエルフが発売されたのは1959年です。エンジンの種類もさまざまで、以前まではディーゼルエンジンだったのですが、今ではハイブリッドエンジンなども登場しています。馬力があるエンジンということで評価され、人気が出て、今では６代目にまでなっているエルフですが、イメージがうまく出来ない人も、実は「エルフ」を見かけているということに気付いていないのかもしれません。佐川急便のトラックはエルフです。佐川急便の配達や配送などのトラックなどは普段の日常生活の中でよく見かけるトラックの一つでもありますし、６代目のエルフなども最近の高機能な最新消防車や救急車などで活躍をしたりしています。これからもエルフは国内外で幅広く活躍していくことになる車となります。