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プジョー

プジョーについて

プジョー

プジョー社は、フランスに本拠地を置く世界最古の自動車量産メーカーです。金属製造業の息子として生まれたアルマン・プジョーが創業した、世界で最も古い自動車メーカーになります。現在は、シトロエンとともに企業グループ「PSA・プジョーシトロエン」となっている。特徴として、その独特で絶妙な設定をされたサスペションと内製のショックアブソーバーにより、路面に吸い付くようなしなやかな乗り心地を実現している。昔から「猫足」と言われて、プジョーを礼讃するコトバである。さらにフランス車に共通するのであるが、広く深いシートがその快適な乗り心地を不動のものにしている。柔らかいサスでありながら、直進安定性を確保するドイツ車とはまた違ったチューニング、クルマの持ち味が感じられて面白い。
プジョーは型番に「*0*」と0を挟んでいく命名規則を持っていた。「206」「207」「404」「406」など。「406」は、デザインをピニンファリーナが手掛けた最後のモデルで、映画「Taxi」では強化改造された「406」のカーアクションぶりが映画ファン、クルマファンを魅了した。ただ2012年、小型セダン301の投入と同時にプジョーは80年以上続いた命名規則を改める。最初の数字は引き続き車のサイズを表し、真ん中の数字は引き続き「0」または「00」となる。しかし、最後の数字については世代毎に増やすことをやめ、ヨーロッパ向けの主力車種に「8」を、新興国市場向けの車種には「1」を適用することとなった。