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ダイハツ

ダイハツについて

ダイハツ

ダイハツは、元々は1907年創立の「発動機製造株式会社」に遡る。創業後、社名に「発動機」を冠する後発メーカーがいくつも出現したことで、顧客の方で「大阪の発動機」と区別して呼び、それが縮まって「大発(ダイハツ)」と略称したことに由来する。当初は産業用発動機のメーカーであったが、1930年にオート三輪のダイハツ号をリリースして自動車産業に参入。1957年には、ミゼットを発売。一躍ダイハツのヒット商品となる。映画「稲村ジェーン」でミゼットにサーフボードを荷台に立てかけているポスターは、記憶にある人も多いのではないしょうか。
1985年、ダイハツがミラターボTR-XX登場をさせてから、軽自動車のパワー戦争が加熱しスズキアルトワークス、三菱ミニカダンガン、スバルレックススーパーチャージャー等とパワー競争を繰り広げた。軽自動車の64psを上限とした業界自主規制はこのころから2013年現在も続いている。
軽自動車カテゴリーでは、スズキとの激しいシェア争いを展開、2006年はスズキが軽自動車減産(普通車増産)の戦略をとったことで、2006年度、ダイハツがスズキを上回り、軽自動車の販売台数で首位に踊り出る。その後、2007年以降は年度・暦年ベースともに首位の座を守り続けていたが、2014年度は、スズキ(55万5706台)に9835台及ばず、暦年ベースでの連続No.1年数は2013年までの7年連続でストップとなった。